2018年度 学校自己評価
投稿日:2019年2月7日 / カテゴリ: お知らせ1.園の方針
①健康で明るい子ども
②友達と仲良く遊ぶ子ども
③人に迷惑をかけない子ども
④自分でできることは進んでやる子ども
⑤よく考えて行う子ども
2.本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画をもとに設定した園評価の具体的な目標や計画
⇒子どもが健全に育つために「心の教育推進プラン」を提唱し、活動する。
内容・具体例
項目 | 具体例 |
---|---|
読書運動 | ・大人と子どもが一緒に読書をする。 ・本をたくさん読む。 |
汗を流そう運動 | ・家族と一緒に汗を流す(お手伝い、地域の清掃など)。 ・体操教室の推進 ・毎朝の体操 |
挨拶運動 | ・おはよう・さようなら・こんにちは・こんばんは ・いただきます・ごちそうさま・おやすみ ・ありがとう・ごめんなさい |
スイッチ・オフ運動 | ・テレビ・ゲーム等の電源を切って、家族や仲間との会話を増やす。 ・毎月1回、NOメディアDAY、NOメディアWEEK |
子どもの権利を守る運動 | ・子どもの声に耳を傾ける(こどものつぶやき)。 ・子どもの最善の利益を考える。 |
学年・クラス目標
学年 | クラス目標 |
---|---|
年長 | 身近な環境に親しみ自分たちの生活を楽しくするために工夫して取り入れようとする。 |
月組 | 友達を思いやり、様々な経験をしていく中で仲を深め団結する。 |
年中 | 身のまわりの環境に能動的に働きかけ、楽しい遊びを自ら作り出そうとする。 |
菫組 | 好きな遊びの中で友だちと関わりながら、様々な活動に取り組み経験を広げる。 |
桜組 | あそびを通して自己を発揮し、友だちと関わりながら相手の気持ちに気付く。 |
年少 | 園生活に親しみ、基本的な習慣を身につける。 |
梅組(こもも組) | お友だちや保育者と触れ合い、遊ぶ楽しさを味わう。 |
3.評価の項目の達成及び取り組み状況
評価の項目 | 結果 | 理由 |
---|---|---|
読書運動 | A | 絵本の蔵書も増やし、子どもたちも貸し出しを楽しみにしている姿が見られる。 あそびの時間にも進んで本を読み、絵本の話題が会話の中でも出てきている。 |
汗を流そう運動 | B+ | 自主的に外に出たり、ドッジボールやサッカーなど楽しむ子がいる。 活動やちょっとした時間に鬼ごっこやサーキット遊びを取り入れる工夫をしてる。 |
挨拶運動 | A | 自然と気持ちの良い挨拶が友だち同士でも見られる。 |
スイッチ・オフ運動 | B | NOメディアDAYが難しいという話をよく聞き、園としても子どもたちや保護者の方に重要性を伝えきれていない所があるように感じているので、発信力を更に磨いていきたい。 |
子どもの権利を守る運動 | B+ | 子どもたちの声を聞き、おたよりにてつぶやきを載せたり、話し合う時間を多くとったりするなど工夫してきた。 |
学年・クラス目標 | ||
月組 | A | 廃材遊びをはじめ、自分たちで工夫して遊ぶ姿が多く見られた。 |
菫組 | B | クラスの仲が深まり、様々な遊びを作り出す姿が見られた。 |
桜組 | A | 少人数である分、友だち同士のやりとりが多く、互いの気持ちを伝え、気付き、受け入れる姿がある。 |
梅組 | A | 一人ひとりが園に慣れ、生活習慣を身につけ、「幼稚園が楽しい」という声がたくさん聞かれる。 |
こもも組 | A | 登園を楽しみにしてくれている子が多い。 |
4.園評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
結果 | 理由 |
---|---|
B+ | 今年度は特に【主体的に】という保育観を重視しながら、1年間取り組んできた。 保護者の方にもご理解いただき、進めることができた1年だと感じているが、更に子ども達にとってよりよい環境を作っていくために、これからも課題をもって取り組んでいく必要がある。 |
*3. 及び 4. の評価結果の表示方法
A 十分達成されている
B 達成されている
C 取り組まれているが、成果が十分でない
D 取り組みが不十分である
5.今後取り組むべき課題
課題 | 具体的な取り組み方法 |
---|---|
スイッチ・オフ運動 | メディアに触れずに良い時間を過ごせるような提案を園からも積極的にしていきたい。 |
食事のマナー | 箸の持ち方や使い方、食事中の姿勢など、ご家庭と連携しながら子どもたちに伝えていきたい。 |
コミュニケーションの仕方 | 言葉の使い方、伝え方など友だち同士で仲良くなってきているからこそ難しい場面もあるので、丁寧な、優しい言葉のやりとりを実践しながら伝えていきたい。 毎日の生活の中での経験値を増やせるような関わり方を考えていきたい。 |
汗を流そう運動 | 主体的な遊びの時間を増やす中で、個人差があるように思われるので、体を使いたくなるような環境設定を、お部屋の中でも外でも考えていきたい。 |