2019年度 学校自己評価
投稿日:2020年4月13日 / カテゴリ: お知らせ1.園の方針
①健康で明るい子ども
②友だちと仲良く遊ぶ子ども
③人に迷惑をかけない子ども
④自分でできることは進んでやる子ども
⑤よく考えて行う子ども
2.本年度に定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画をもとに設定した園評価の具体的な目標や計画
⇒子どもが健全に育つために「心の教育推進プラン」を提唱し、活動する。
内容・具体例
項目 | 具体例 |
---|---|
読書運動 | ・大人と子どもが一緒に読書をする。 ・本をたくさん読む。 |
汗を流そう運動 | ・家族と一緒に汗を流す(お手伝い、地域の清掃など)。 ・体操教室の推進 ・毎朝の運動 |
挨拶運動 | ・おはよう・さようなら・こんにちは・こんばんは・いただきます・ごちそうさま・おやすみ・ありがとう・ごめんなさい |
スイッチ・オフ運動 | ・テレビ・ゲーム等の電源を切って、家族や仲間との会話を増やす。 ・毎月1回、NOメディアDAY、NOメディアWEEK |
子どもの権利を守る運動 | ・子どもの声に耳を傾ける(子どものつぶやき) ・子どもの最善の利益を考える。 |
学年・クラス目標
学年 | クラス目標 |
---|---|
年長 | 友だちと互いに認め合い、力を合わせて主体的に園生活を進める。 |
月組 | 自分の気持ちや考えを表現しながら友だちと協同し、共に園生活を楽しむ。 |
星組 | 色々な場面で状況に応じた言動を考え、友だちと力を合わせ意欲的に園生活を送る。 |
年中 | 遊びの中で友だちと関わりながら、様々な活動に取り組み経験を広げる。 |
桜組 | 友だちの良さを認め合いながら遊びや生活を楽しむ。 |
年少 | 一日のリズムを作れるようになり、生活習慣が自立するようになる。 |
梅組(こもも組) | 幼稚園に慣れ、先生やお友だちと一緒に生活することを楽しむ。 |
3.評価の項目の達成及び取り組み状況
評価の項目 | 結果 | 理由 |
---|---|---|
読書運動 | B⁺ | ・毎週の貸し出しの際に「2冊借りたい」といった意欲的な会話が聞かれた。 ・何年か同じような取り組みが続いているので、更に本への関心が広がるようなことが出来ると良い。 |
汗を流そう運動 | B | ・ドッジボール、けん玉、雑巾がけなど年長さんは特に体を動かす姿が多く見られた。 ・活動では取り入れたものの、子どもにより偏りが見られる。 |
挨拶運動 | A | ・日々の中で自然と挨拶ができる子が多くいた。 ・年齢に応じた挨拶ができるようになっている。 |
スイッチ・オフ運動 | B | ・メディアコントロールの取組みは意欲的に行っていただいた家庭が多かった。 |
子どもの権利を守る運動 | B⁺ | ・子ども達同士で話し合う場を多く作ることで、思いをしっかり言えたり、考えたりすることができた。 ・園での様子を写真付きのお便りで知らせた。 ・毎日楽しく元気に通ってくれた。 |
学年・クラス目標 | ||
月組 | A | 学年での活動を多く取り入れたことで遊びの時間も気持ちを伝え合いながら関わる姿が見られた。 |
星組 | A | よく話し、よく考え、よく認め合いながら活動や行事を進めてきた。ぶつかり合うことも多かったが、そのたびに気持ちを伝え合い仲が深まった。 |
桜組 | B | 1年間虫や花など生き物のことについて取り組んできた。1つの事にみんなで取り組むことでクラスの仲も深まった。 |
梅組 | A | 幼稚園に慣れ、楽しみ、個人差はあるが生活習慣も身に付いてきた。 |
こもも組 | A | それぞれの子ども達が自分のことをしっかりと行う姿があり、意欲的に生活を楽しんでくれている。 |
4.園評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
結果 | 理由 |
---|---|
B | ≪主体的に≫ということを大切にし、子ども達の「やりたい」気持ちが十分に育ち、園生活を一人ひとりが楽しんでいる様子があり、成長を感じる。項目別に見るとまだまだ足りない所や、工夫できる所があり、これからもアイディアを出し合いながら、成長できる園でありたいと思う。 |
*3.及び4.の評価結果の表示方法
A 十分に達成されている
B 達成されている
C 取り組まれているが、成果が十分でない
D 取り組みが不十分である
5.今後取り組むべき課題
課題 | 具体的な取り組み方法 |
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スイッチ・オフ運動 | インターネットやゲーム、テレビなど沢山のものが身近にあるからこそ、なぜメディアコントロールすることが大切なのか、保護者にも子ども達にも伝えていく(おたよりで出す) |
主体的な行動 | うまくいかなかったことに対して涙を流す姿があるが、「こうだったから次は・・・」と考えて動けるようなプラスな言葉がけをしていく。 やってしまったことの報告だけでなく、「こうなったから、こうする」など考えられるように、先に答えを出さずに待てるような対応を心掛けて行く。 |
あそび | 子ども達が主体的に取り組んでいる遊びに対しての環境設定を更に充実させていく。 遊びを発見できるようなしかけをしていく。 |
汗をながそう運動 | 体を動かすことがあまり好きではない子たちへのアプローチが足りなかったように思うので、環境設定の中で、意欲的に動ける環境を整える。 |