お知らせ

2020年度 学校自己評価

投稿日:2021年3月23日 / カテゴリ: お知らせ

1.園の方針

①健康で明るい子ども
②友だちと仲良く遊ぶ子ども
③人に迷惑をかけない子ども
④自分でできることは進んでやる子ども
⑤よく考えて行う子ども

2.本年度定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画をもとに設定した園評価の具体的な目標や計画

→子どもが健全に育つために「心の教育推進プラン」を提唱し、活動する。

内容・具体例


項目
具体例
読書運動・大人と子どもが一緒に読書をする。
・本をたくさん読む。
汗を流そう運動・家族と一緒に汗を流す(お手伝い、地域の清掃など)。
・体操教室の推進
・毎朝の運動
挨拶運動・おはよう・さようなら・こんにちは・こんばんは・いただきます・ごちそうさま・おやすみ・ありがとう・ごめんなさい
スイッチ・オフ運動
・テレビ・ゲーム等の電源を切って、家族や仲間との会話を増やす。
・毎月1回、NOメディアDAY、NOメディアWEEK
子どもの権利を守る運動・子どもの声に耳を傾ける(子どものつぶやき)
・子どもの最善の利益を考える。

学年・クラス目標
学年
クラス目標
年長:月組友だちとお互いに認め合い、力を合わせて主体的に園生活を進め、楽しむ。
年中:桜組先生や友だちとの関わりの中で、思いを伝え合うことに喜びを感じ、経験を広げる。
年少:梅組
満三歳児:こもも組
幼稚園生活に慣れ、先生やお友だちと生活することを楽しみ、生活習慣が自立するようになる。

3.評価の項目の達成及び取組状況

評価の項目
結果
理由
読書運動B昔話を中心に読むなど絵本の選び方にも工夫してきた。絵本の時間を楽しみにする姿見られた。
汗を流そう運動B月1回の体操教室の内容を保育の中にも取り入れながら過ごした。季節や子どもにより、運動量には差が見られるように感じる。
挨拶運動B+年齢が上がるにつれて、自分から進んで挨拶する子が増えている。教師側からのアプローチの大切さを感じる。
スイッチ・オフ運動BNOメディアデーを楽しみにしている様子が、子どもから、また保護者の方のコメントで伝わってきた。しかし、子ども達の会話の中でメディアに関する発言が多くあり、気になる。
子どもの権利を守る運動Bおたよりの中に写真を多く取り入れることができたが、つぶやきをもう少し載せられたら良かった。日々の保育の中では思いを聞くように心がけている。
学年・クラス目標
年長:月組A様々な場面で、お友だち同士認め合い、みんなで目標をもって頑張ってきた。友だち同士の気持ちの伝え方についてもクラスで考える時間を設けることもしてきた。
年中:桜組自分の言葉で思いを伝えられるようになり、それが自信に繋がっている。
年少:梅組B幼稚園に慣れ、園生活を楽しむことができた。生活習慣の自立は、もう少し頑張りたいところではあった。
満三歳児:こもも組B+個々のペースはあるものの、元気に通う姿があり、生活習慣についても大分身に付いてきている。

4.園評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果


結果
理由
B⁺コロナ禍ではあったが、幼稚園で生活することの大切さを感じた1年だった。子ども達もそれぞれ元気に通ってくれたことが嬉しかった。一方で、項目ごとに園での取り組みを考えた場合、もう少し丁寧な関わり方、取り組み方が出来ていれば、更に成長が望めた部分も大きかったように感じられるので、今後の課題としたい。

5.コロナ禍での活動 感染予防対策は徹底できたか


結果
理由
B手洗い、手指の消毒の徹底を行って来た。昼食時のパーテーションも活用し、リスクの軽減には努めたが、活動の中や、昼食時のお喋りなど難しいことも多々あった。ご家庭と協力できたことが何よりだった。

※3.及び4.5.の評価結果の表示方法


A 十分達成されている
B 達成されている
C 取り組まれているが、成果が十分でない
D 取り組みが不十分である

6.今後取り組むべき課題


課題
具体的な取り組み方法
行事についてコロナ禍でも、子ども達の成長にとって行事は大切だと感じた1年だったので、なくすという方向ではなく、どのように工夫して行えるのかを考えていきたい。
汗を流そう運動寒くなると難しかったり、動くことが好きではない子どもたちへのアプローチが不十分だった。継続して取り組めるようなものを取り入れたり、環境設定を工夫したり、自由遊びの中でも取り入れるようにしていきたい。
基本的な生活習慣日々の積み重ねが大切なところなので、重点目標の期間中は朝や帰りの活動の中で、そのことについて確認できるような時間を作るようにしたい。