お知らせ

2022年度 学校自己評価

投稿日:2023年3月30日 / カテゴリ: お知らせ

1.園の方針

①健康で明るい子ども
②友だちにと仲良く遊ぶ子ども
③人に迷惑をかけない子ども
④自分でできることは進んでやる子ども
⑤よく考えて行う子ども

2.本年度定めた重点的に取り組むことが必要な目標や計画をもとに設定した園評価の具体的な目標や計画

➡子どもが健全に育つために「心の教育推進プラン」を提唱し、活動する。

 

内容・具体例
 

項目
具体例
読書運動・大人と子どもが一緒に読書をする。
・本をたくさん読む。
汗を流そう運動・家族と一緒に汗を流す(お手伝い、地域の清掃など)。
・体操教室の推進
・毎朝の運動
挨拶運動・おはよう・さようなら・こんにちは・こんばんは・いただきます・ごちそうさま・おやすみ・ありがとう・ごめんなさい
スイッチ・オフ運動
・テレビ・ゲーム等の電源を切って、家族や仲間との会話を増やす。
・毎月1回、NOメディアDAY、NOメディアWEEK
子どもの権利を守る運動・子どもの声に耳を傾ける(子どものつぶやき)
・子どもの最善の利益を考える。

学年・クラス目標

学年
クラス目標
年長:月組構築した人間関係を生かして行事・生活の中でお友だちと協力して自己を存分に発揮する。
年中:桜組友だちとの関わりを深め、相手の気持ちに気付きながら園生活を送る。また身近な自然に興味や関心を持ち意欲的に考え発見を楽しむ。
年少:梅組保育者や友だちと一緒に過ごす中で、基本的生活習慣を身につけ、好きな遊びを楽しむ。
満3歳児:こもも組園での生活に慣れ、伸び伸びと過ごす。
簡単な身の回りのことを自分でしようとする。

3.評価の項目の達成及び取組状況

評価項目
結果
理由
読書運動A⁻季節や遊びのブームを意識した絵本選びをした。また、帰りの会だけでなく自由遊びや、お迎えの時間などにも絵本に触れられるようにした。
汗を流そう運動B⁺全体での体操教室を楽しむ姿があった。積極的に外に出て教師も遊んだが、日常の中でもっと体を動かしたくなる工夫が必要だった。
挨拶運動A園外保育でも挨拶をする姿があったり、子ども発信での挨拶が増えたように感じる。「ありがとう」が自然と出てくるところは家庭の力も大きいと思う。
スイッチ・オフ運動A⁻NOメディアDAYを活用してくれたご家庭が多く、提出率も良かった。提出されないご家庭への発信が必要だった。
子どもの権利を守る活動B子どもの声を聞きながら行事を行ったり、声をつぶやきとしてお便りに掲載したりできた。更に子ども達の声を形にしていけるようにしたい。
学年・クラス目標
年長:月組A行事の中で、声を掛け合いながら協力して行う姿が見られた。
年中:桜組A身近な自然で発見したことを周りの友だちへ教える姿があった。
年少:梅組A園生活や友だちとの関わりを楽しみに通ってくれる子が多いです。また、基本的生活習慣が身に付いたことで、更に生活しやすく、あそびの時間が確保できるようになった。
満三歳児:こもも組A個人差はあるが、子どもが自分でしようとするよう配慮しました。

4.園評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果

結果
理由
A⁻各項目を大切にしながら生活することができた。子ども達のできることが増え、行事の度に成長していったように感じる。更に日常の中で各項目を意識しながら過ごせると良いと思う。

5.コロナ禍での活動 感染予防対策は徹底できたか

結果
理由
A⁻活動前や食事の際は特に気を付けて感染対策を行った。マスクの着用を鼻まですることが困難な子や、無記名のマスクが落ちてることがあった。

※3.及び4.5の評価結果の表示方法

A 十分達成されている
B 達成されている
C 取り組まれているが、成果が十分ではない
D 取り組みが不十分である

6.今後取り組むべき課題

課題
具体的な取り組み方法
挨拶運動「ありがとう」や「ごめんね」がもっと自然と出るように活動や遊びを通してトラブル時に相手の気持ちを聞き、自分の気持ちを伝えられるようにサポートしていきたい。
子ども主体の保育子ども達の遊びから活動に発展させていけるような流れをもっと作っていきたい。また、自由遊びの時間も確保できるようにしていきたい。
子どもの権利を守る運動子ども一人ひとりを受け入れられるような保育環境をつくるよう配慮していく。
活動の持ち方子どもたちが1つ1つの活動に集中できるような、大切にできるような雰囲気作りを大切にする。